3月25日(土)に地域交流会「健康講座~家庭でできる病気の予防と対処法~」を開催いたしました。
新着情報
【地域の皆様を対象に、毎週土曜日にデイケアにて地域交流会を開催いたしております。】
◆3月25日(土)は、当苑の藤田健太郎先生医師を講師に迎え、「健康講座~家庭でできる病気の予防と対処法」を開催しました。
風邪のひきはじめの対処法や、家庭にあるものを使用した湿布の作り方や効能をお話していただきました。豆腐と小麦粉と生姜を使用した「とうふ湿布」、すりおろした里芋やじゃがいもと小麦粉を混ぜて作る「里芋湿布」や「じゃがいも湿布」、温めたこんにゃくを使用する「こんにゃく湿布」、すりおろした生姜を温めて使用する「しょうが湿布」などを実際に作って、参加された方に体験していただきました。
この季節ならではのフキノトウは冬の間に体にたまった毒を出してくれる作用があったり、スギナ、ビワヨモギなどは入浴剤として用いることで血の巡りを良くする効果があるそうです。
食べ物は生き物!においのあるものは、やはり体に良いのだ!
どうぞお試しください。